術後4日目。





私の顔見て、帰ろう!と吠えてたのか?

全く元気で食欲も問題なしと聞いた。

うんPはケージの中ではしないので非常に気になっていた。
『外出るOKが先生から出たので外出たら沢山出ました。安心してください』とわざわざ病院から連絡あった。(=゚ω゚)ノ o(_ _)oペコッ

サリーちゃんの足の包帯は取れていた。左足写ってないけど。。。(^-^;

明日だよ!と言ったら目がきらりと光った。出かける時、明日お出掛けだよ!と言っているので明日と言う言葉は知ってるのだ。明日は・・・朝一で迎えに行こう。
そう言えば本日11月15日は先代犬の誕生日だった事を思い出した。
時が経てば忘れていってしまう。
初代ViVIiの誕生日はいつだったのか・・・
朝の高揚感は初めてワンコ(ViVi)を迎える時を思い出した。
主人の家は代々ワンコが居たのだが、私はそれまで猫だけで犬と暮らした経験はなかった。
当時は今の様にネットも日常化している訳でも無く『愛犬の友』と言う雑誌を愛読していた。
そこで初めてワンコを迎える人向けに躾や日常の手入れ等を教えてくれる合宿を見つけた。
合宿を企画したAさんのイングリッシュ・スプリンガー・スパニエル2頭と他の参加者数人で2日間の合宿をしたのだった。確か菅平だった。
Aさんのワンコ達とお散歩したり爪切り、耳掃除、歯磨き等教えてもらった。結構楽しかった。
その後Aさんが最初のViViを連れて来てくれた。
確か千葉のAさんのお宅までワクワクしながら迎えに行ったのだ。
1か月半の小さくて白い可愛い子だった。
連れてきた次の日から下痢が続き病院通いが始まった。
原因はコクシジウムであった。分かるまで随分かかった。
不衛生な所に居たのかと思うと哀れになった。
治療中、心臓が悪い事もわかった。
ワクチンを打ったらジステンパーになった。小さいぷにぷにのパットがカチカチのハードパットになった。症状は本に書いてある通りになった。
菌が脳に回り、吠え噛みつきになった。毎日インターフェロンと言う注射を痩せた体に打った。先生はジステンパーの子を初めて診たと言ってた。
けれど治る見込みはなかった。安楽死を選んだ。
先生に抱っこされて検査室に連れて行かれる時私達の方を向いて一声キャンと鳴いた。
あれは・・・不安だ!苦しい!と言っていたのか、なんで毎日痛い思いをさせるのか、助けて!と言っているのか、それとも・・・有難うとでも言っていたのか・・・
今でも思い出す度涙が出る。
ほとんど毎日1か月半病院通いだった。

そんな可哀想な初代ViViを思い出しながら・・・明日は現実に居るカールを迎えに行ける喜びをヒシヒシ感じているのだ。
珍しく真面目に書いてみた。いつか二代目ビビィの事も書いてみよう。そんな気分だ。
今日も有難う



明日も皆様に良い日でありますように



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